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Jakuan dayori


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ブック
開発者 SOUNDS GOOD COMPANY Ltd.
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作家・瀬戸内寂聴が最新の話題を定期的にお届けしている「寂庵だより」の特別号が電子版にて登場。今号では東日本大震災について自身の観点から語ったコメント映像も収録。日本を揺るがした大災害の後に寂聴が感じたこととは。

■瀬戸内寂聴プロフィール■
1922年5月15日生まれ。本名・瀬戸内晴美。
東京女子大学国語専攻部卒業。卒業後、北京で新婚生活を送り、同地で長女を出産。敗戦後の48年、26歳のときに家族を捨てて出奔、小説家を志す。昭和32年『女子大生・曲愛玲』で第三回新潮社同人雑誌賞を受賞。官能的な表現が批判され、文壇から締め出されるという辛酸をなめつつも、昭和38年『夏の終り』で第2回女流文学賞受賞。昭和48年、51歳で得度。法名を「寂聴」とし、京都・嵯峨野に「寂庵」を結ぶ。平成4年『花に問え』で第28回谷崎潤一郎賞、平成8年『白道』で第46回芸術選奨文部大臣賞。平成10年『源氏物語』の現代語訳を完成させる。平成13年『場所』で第54回野間文芸賞。平成18年、文化勲章受章。50年以上もペン1本を命として書きつづけ、著書は三百数十冊を越えている。現在は執筆活動のかたわら、名誉住職を務める天台寺(岩手県二戸市)のほか、四国「ナルトサンガ」(徳島県鳴門市)、京都・寂庵(嵯峨野)などで定期的に法話を行なっており、豊かな人生経験を土台にした人間味あふれる法話は、多くの人の心の支えとなっている。

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